ジムノペディに乱れる

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解説

日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念し、日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作。「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られるラブストーリーの名手・行定勲監督が板尾創路を主演に迎え、不器用な大人の恋愛を美しい映像でつづった。映画監督の古谷は、スランプに陥り撮れない日々が続いていた。鬱屈した気持ちを抱える彼は、女たちに肌のぬくもりを求めてさまようが……。相手役にテレビドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の芦那すみれ、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の岡村いずみ。

2016年製作/83分/R18+/日本
配給:日活

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(C)2016 日活

映画レビュー

3.5作家性が発露せざるをえない特殊な土俵際プロジェクト

2016年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

「低予算、早撮り、本編時間は7、80分程度、10分に一度は絡みあり」そんなルールのもと大量生産されてきたロマンポルノ。その再興を謳った今回の第一弾もかなり変わった味わいに仕上がっている。台詞や演技も地表から数センチ浮遊しているように特殊で、ファンタジー、あるいは白昼夢と言ってもいい。だがその特殊性を板尾創路が体現するとなぜかしっくりときてしまうのだから不思議だ。悲哀とおかしみ、若干何かに取り憑かれたような表情が同時成立するとはなんたる俳優であることか。
エロスだけではない。本作にはミステリー色も漂う。「なぜ彼はやりまくるのか?」といった、ロマンポルノにあるまじき命題にもきちんと落とし所を作ろうとする。さらに劇中では主人公の口を借り「映画とは」「愛とは」との言葉も。そういった細部の息遣いに行定監督の濃厚な作家性を感じ取れたことは収穫だった。誰より裸になったのは監督自身だったのかもしれない。

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牛津厚信

3.5知らぬ間に「聖地巡礼」していた

Jolandaさん
2021年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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Jolanda

4.0行定監督が描くスタイリッシュなロマンポルノ!

2020年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

行定監督はスタイリッシュな愛情表現を美しい映像で撮る事に定評のある監督だと思うが、この”日活ロマンポルノ・リプート・プロジェクト”による1作も過去のテイストを崩すことなく、且つ日活ロマンポルノで用いられてきた映像手法を巧みに取り入れた秀作に仕上げられている。
行定監督自体は日活ロマンポルノでの経験は無いものの、R作品で通常用いられるモザイクを使用することなく、陰部を絶妙なカメラワークで隠すロマンポルノ独特の技法はここでもオマージュとして取り上げられている。またキャストも板尾創路が独特な存在感で女に溺れる鬱屈した日々を演じる他、競演する女優陣についても特に芦名すみれの透明感ある演技は見事に行定ワールドにマッチしていたと思う。

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ナオック

3.5夢か現かの世界観

2020年2月29日
スマートフォンから投稿

笑える

悲しい

知的

映画館のシーンで板尾が語るセリフがもし真実だとするならば。
つまり彼は、交通事故以来この世界が虚構なのか現実なのか分からなくなっている。そして彼は植物人間となった妻に水を注ぐ事が愛だと考えている。だが、人は簡単にはそんな風に清廉には生きられないものだ。

手持ちカメラによる揺らいだ視点、不条理にも発情した雌猫のように彼に寄ってくる不思議な女たち。こうした半分夢で、半分現実でという微妙な世界観に浸りながら彼の情事の行く末を見つめ続ける事は耽美である。いい意味でそれだけの映画だが、実はこれは彼の死後の世界の話でね、彼は延々とこの奥さんへの憎悪と果てられない情交を輪廻しているんだよと言われても納得できそうな話だ。
誤解して欲しくないのは、現実だったとしても板尾みたいな心ここにないような男は何故かモテる。

板尾の奥さんが植物状態である事は伏せられたまま、何故か板尾がモテ続けるのに最後まで事を終えることができないという謎をかけたまま物語は淡々と進む。このヨーロッパ映画のような構成は鑑賞する人を選ぶだろうけれど。

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