武士の一分(いちぶん)

劇場公開日

武士の一分(いちぶん)
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解説

「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く、原作・藤沢周平×山田洋次監督による時代劇3部作の最終章。東北・海坂藩の下級武士、三村新之丞は剣術の腕を認められながらも藩主の毒味役に甘んじていた。そんなある日、新之丞はいつも通りに昼食の毒味をしたところ、赤貝の毒にあたり、失明してしまう……。原作は「隠し剣秋風抄」所収の「盲目剣谺(こだま)返し」。

2006年製作/121分/日本
配給:松竹

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第30回 日本アカデミー賞(2007年)

受賞

助演男優賞 笹野高史

ノミネート

作品賞  
監督賞 山田洋次
脚本賞 山田洋次 平松恵美子 山本一郎
主演女優賞 檀れい
助演女優賞 桃井かおり
音楽賞 冨田勲
新人俳優賞 檀れい
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(C)2006「武士の一分」製作委員会

映画レビュー

3.5品格のある悪役。

2020年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

そんな役を演じられる役者がまた逝ってしまった…。合掌。

「島田は品格がなければいけない」と監督が坂東氏にオファーしたと、坂東氏のインタビューで読んだことがある。
 下世話なセクハラ上司。TVドラマのように「お主もワルよのぉ」「ゲへへへへ」ではないのである。憎ったらしい悪役が最後に成敗されて、メデタシメデタシではないのである。
 昼のメロドラマなら、中途障害者になってうっ屈した日々を送っている夫より、品格があり親身になってくれる上司になびく妻、でも、やっぱり夫への情がたちきれない…という展開もありだろう。
 だが監督が描きたかったのは違うらしい。

基本密室劇。新之丞は動かない。 新之丞と加世の日々。そこに徳平が絡む。
 下級武士。島田ほどの品格・格式はない。でも夫と妻の立場は明確で現代劇のようなべたべたのやりとりはない。歯がゆい。まだるっこい。正直、おままごとを観ているみたいだ。生活状況はひっ迫しているはずなのに。もっと葛藤していいはずなのに。役者の演技力の問題?あえての演出?
 だから「命をかけて守りたい一分」と聞いても今ひとつピンとこない。
 何かに、例えば自分の生き方に区切りつけたかったんだろうな。
 応じた島田の方が、自分の生き方に決着付ける為にこの果たし合いを受ける覚悟のようなものがすっきりとくる。
 「武士の一分」て、新之丞だけのことではなく、島田の一分でもあるんじゃないか?
 だとすると、やっぱり品格がある悪役じゃないと映画にならないんだなと思った。

と、坂東氏ばかりを讃えているが、木村氏も見直した。
 目が見えなくなってからの視線にビックリ。殺陣の場面でもそうですが、眼球が動かない。突然の音にびっくりするのでも、体は反応するのに、視線は動いていない。すごいなあ。
 ある雑誌記事で、木村氏はスチール撮りでも、フラッシュで瞬きしない、目が赤くならないで、撮り直しが極力少なくって現場は助かるという話を読んだ。そんな自律神経や動物としての反応までコントロールできるなんて、プロですね。
 それに他の若手役者みたいに着物に着られていないし、殺陣も様になっていました。

 新之丞、加世、徳平の絶妙で軽妙なかけあいで綴る日常。だのに、木村氏ばかりが方言話していたかのような印象。やっぱり音感良いんですね。
 とはいえ、アンサンブルなのに、木村氏だけ前に出てしまうバランス感覚には疑問。ハーモニーにしてほしかったかな。
 音響の問題なのか?木村氏のスケジュールが立て込んでいて、雰囲気をならす時間がなかったのか?木村氏は与えられた仕事を、周りは見ずに自分目線で完ぺきにやって、終わりみたいな。
 木村氏だけの演技を観るとうまいなあという感じなのだけど、他の共演者とのバランスが悪い。台詞も巧妙なんだけど、木村氏だけが飛び出す絵本みたいに存在を主張しすぎているというか、一人芝居みたいになっちゃっていると言うか。それで”俺様”っていわれちゃうのか?
 そんなバランスの悪さからも、夫婦の日常がおままごとみたいで、夫婦の情愛をあんまり感じられなかった。だから妻の為というより、寝取られた男の一分のための決闘に見えてしまう。
 残念。

笹野氏は言わずもがな絶品。

虫よりも軽く扱われる下級武士。だからこそ見せたい意地。

原作未読。前2作も未視聴。いわゆる昔の時代劇とは違うけど、良品だと思います。

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とみいじょん

4.0素晴らしい

2020年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

主演に関わらず十分面白い物語、

静か引いた物言いの中にも唸る如きキムタクの沸き立つ存在感、

作品の良さを一回り厚くしてます。

付かず離れず、終始リードす笹野氏の好演技、

秀でた時代劇映画。

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褐色の猪

3.5キムタク映え

2020年4月1日
PCから投稿

ストーリーはシンプルだけどいい作品。
木村拓哉さんの元々の顔力が凄いので抑えた演技の迫力があった。
檀れいさんも所作一つとっても品があって美しく、着飾ってなくても輝いていた。
あんな嫁さんにあれ程尽くされたら男なら命をかけて決闘するな…と妙に納得。

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共感した! (共感した人 1 件)
フラニー

4.0キムタクの東北弁もなかなかでがんす。

2019年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

命をかけても守るべき愛がすごいぜ!!!

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共感した! (共感した人 1 件)
まーくん
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