柳沢慎吾がエルバ&マコノヒーになりきり?「ダークタワー」モノマネ披露
2018年1月17日 19:00
[映画.com ニュース] 世界的ベストセラー作家のスティーブン・キングが、ライフワークとして30年もの歳月を費やしたシリーズ小説を実写映画化した「ダークタワー」の公開PRイベントが1月17日に都内で行われ、タレントの柳沢慎吾が登場した。
世界の均衡を保つ巨大な塔“ダークタワー”を守り続けるガンスリンガーと、その宿敵・黒衣の男が、現実世界と、時空を超越する荒廃した異界“中間世界”で壮絶な死闘を繰り広げるさまを描く。タワーを守る拳銃使いの戦士・ガンスリンガーのローランドを「パシフィック・リム」「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバ、世界の崩壊をもくろむ黒衣の男ウォルターを「ダラス・バイヤーズクラブ」「インターステラー」のオスカー俳優マシュー・マコノヒーがそれぞれ演じる。
ローランド風の衣装に身を包んだ柳沢は、おもちゃの二丁拳銃を手に、ローランドとウォルター、さらに銃声と着弾音の“1人4役”で劇中シーンを再現したり、タワーに見立てたジェンガに興じたりと、縦横無尽のパフォーマンスで映画をアピール。最後には汗だくになり「いい汗でしょ? でも、寒気がしてきた」「風邪ひきそう」とこぼしていた。
映画については「銃撃戦の迫力がすごいね」と興奮しきり。自身の“宿敵”を聞かれると、かつてドラマ「ふぞろいの林檎たち」で共演した中井貴一を挙げ、「同い年ですが、なぜか彼はしっかりして見える。出会ったのは21歳の頃。あの落ち着きから、憧れだよね」と言いながら、中井が落ち着いた様子で楽屋挨拶する姿のものまねで報道陣を笑わせた。また、2018年の抱負は「現状維持」だと話していた。
「ダークタワー」は、1月27日から全国公開。
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