「この世界の片隅に」「ひるね姫」が第45回アニー賞にノミネート!
2017年12月6日 05:00

[映画.com ニュース] 第45回アニー賞のノミネーションが12月4日(現地時間)に発表され、日本からは片渕須直監督の「この世界の片隅に」と、神山健治監督の「ひるね姫 知らないワタシの物語」が長編インディペンデントアニメ部門にノミネートされた。
アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる同賞。今年の最多ノミネートは、全米で大ヒット中のディズニー/ピクサー新作「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ監督)。長編アニメ部門を含む13ノミネートを果たした。次いで、アイルランドのカトゥーン・サロン製作の「The Breadwinner(原題)」(ノラ・トゥーミー監督)が10ノミネートで後を追う。
「この世界の片隅に」と「ひるね姫 知らないワタシの物語」がノミネートされた長編インディペンデントアニメ部門には、その他「The Breadwinner(原題)」「ゴッホ 最期の手紙」「Le grand mechant Renard et autres contes...(英題:The Big Bad Fox and Other Tales...)」が候補に挙がっている。昨年は、スタジオジブリの日仏合作アニメ「レッドタートル ある島の物語」(マイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督)が同部門を制しており、2年連続での日本作品の受賞に期待が高まる。
長編アニメ部門には、「リメンバー・ミー」のほか、同じくディズニー/ピクサーが手がけた「カーズ クロスロード」、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオの「怪盗グルーのミニオン大脱走」、 ユニバーサルとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ「ボス・ベイビー」、ドリームワークスが手がけた「Captain Underpants: The First Epic Movie」がノミネートされた。
第45回アニー賞授賞式は2018年2月3日に開催。
関連ニュース






【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
2025年2月1日 12:00
映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)