【全米映画ランキング】ディズニー/ピクサーの新作「リメンバー・ミー」が首位デビュー
2017年11月28日 19:00

[映画.com ニュース]サンクスギビングの週末。全米ボックスオフィスはディズニー/ピクサーの新作「リメンバー・ミー」が週末3日間のOP興収5000万ドルで首位デビューを果たした。
同作はメキシコの祝祭である「死者の日」をテーマに、音楽を禁じた家族と自らの夢の間で揺れる少年ミゲルと、陽気なガイコツのヘクターが繰り広げる冒険ミステリー。レビューは上々で2億ドル超を狙えるスタートとなった。「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチとエイドリアン・モリーナが共同で監督。声の出演は、主人公ミゲルに子役アンソニー・ゴンザレスのほかガエル・ガルシア・ベルナル、ベンジャミン・ブラット。
2位は前週首位の「ジャスティス・リーグ」。先週末は約4100万ドルの興収で10日間の累計は約1億7100万ドルに。最終興収は2億5000万ドル弱といったところか。
3位は前週からワンランクダウンのファミリードラマ「Wonder」。こちらの累計は約7000万ドルに。
そして、拡大公開により9位に入ったのはデンゼル・ワシントン主演の犯罪ドラマ「Roman J. Israel, Esq.」。ロサンゼルスの人権派弁護士ローマン・J・イスラエル(ワシントン)は、事務所のパートナーの急逝により慣れない運営資金の調達に奔走することになる。だが、その資金繰りの中でパートナーの不正を知り、イスラエルは人生の岐路に立たされる。全米興行でハイアベレージを誇るデンゼルだが、今回は内容が硬すぎたか、ファミリー層にアピールできず苦しいスタートとなってしまった。共演にコリン・ファレル、カーメン・イジョゴ。監督・脚本は「ナイトクローラー」のダン・ギルロイ。
今週末は、ジェームズ・フランコ監督・主演のコメディ「The Disaster Artist」に、ウッディ・アレン監督が撮影監督ビットリオ・ストラーロと組んだドラマ「Wonder Wheel」などが公開となる。
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