【国内映画ランキング】「IT イット」が3週目に首位浮上、「GODZILLA」アニメ版3位、「泥棒役者」は4位スタート
2017年11月20日 19:13

[映画.com ニュース] 11月18日~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。公開3週目にホラー映画「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」が首位を獲得。週末2日間で動員14万4000人、興収1億9500万円をあげ、累計動員は87万人、興収は11億4400万円を突破した。R15+(15歳未満鑑賞禁止)作品ながら、高校生グループなどを取り込むことに成功し、公開2週目週末は前週比122%を記録、3週目週末も初週比105.5%と順位を上げて“ピエロ旋風”を巻き起こしている。
2位は前週首位スタートを切った「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」。週末2日間で動員11万人、興収1億4200万円をあげ、累計興収は7億円を突破した。18日と19日には「大ヒット舞台挨拶」が行われ、全国の劇場でライブビューイングも実施された。
新作では、「GODZILLA 怪獣惑星」が3位に初登場。特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」シリーズを初めて長編アニメ映画化した3部作の第1章だ。11月17日から全国158スクリーンで公開され、土日2日間で動員7万1200人、興収1億0300万円を記録。最終興収5億円超えが期待できる出足となっている。
4位には「泥棒役者」がランクイン。「関ジャニ∞」の丸山隆平が映画単独初主演を務めたコメディで、脚本家・西田征史が2006年に作・演出を手がけた同名作品を映画用にリライトし、自身2作目の監督作品としてメガホンを取った。全国225スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員6万7000人、興収8900万円を記録。丸山ファンを中心に動員し、まずは興収5億円が当面の目標となりそうなスタートを切った。
スティーブン・ソダーバーグの映画監督復帰作「ローガン・ラッキー」は初登場9位となっている。なお、10位「ミックス。」は累計興収が12億円を突破した。
関連ニュース
ジェームズ・キャメロン監督、山崎貴監督とVFX談義「ゴジラ-0.0」に期待を寄せる【「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」ジャパンプレミア】
2025年12月10日 22:30
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ