贋作がとんでもない値段に!? 中井貴一×佐々木蔵之介「嘘八百」本予告完成
2017年11月3日 07:00
本作は、第39回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞と最優秀主演女優賞に輝いた「百円の恋」の監督・武正晴と、脚本・足立紳が再タッグを組み、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子も参加したコメディ。偶然出会った古物商・則夫(中井)と陶芸家・佐輔(佐々木)が「幻の利休の茶器」を利用し、家族、大御所鑑定士、文化庁を巻き込んだ壮大な“狐と狸の化かし合い”を繰り広げる姿を描いている。
最新ビジュアルは、中井&佐々木のツーショットをとらえた既出の第1弾ポスターに、個性的なキャラクターを演じる豪華共演陣を写した場面写真を加えたもの。佐輔の妻・康子役の友近、2人の息子・誠治を演じる前野朋哉、則夫の娘・いまり役の森川葵に加え、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣らの姿が確認できる。
本予告は、古物商・則夫が古びた蔵で千利休が遺したといわれる“幻の茶器”を発見する光景からスタート。だが、喜びもつかの間、譲り状と木箱はあるが、肝心の茶器がないことが発覚する。「よく考えろよ。あと茶碗があればゼロの数が違ってくるだろ!」と熱弁をふるう則夫は落ちぶれていた佐輔を巻き込み、贋作づくりを開始。恐妻・康子からはっぱをかけられた佐輔は「誰も見たことのない利休の茶碗をつくったらぁ」と“舌すべり”の良い土を探し、茶器を完成させる。そして、お披露目された茶器は「50万!」「700万!」「2000万!」と天井知らずで値上がりしていくが、大御所鑑定士の棚橋(近藤)が「贋物や!」とぴしゃりと言い放ち、空気は一変する。
「嘘八百」は、2018年1月5日から全国公開。
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