ソダーバーグ監督が映画界に帰還!「ローガン・ラッキー」本編映像公開
2017年11月2日 15:30

[映画.com ニュース] 「オーシャンズ11」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督が、4年前の映画監督引退宣言を撤回して手がけた復帰作「ローガン・ラッキー」の本編映像が、公開された。
不運続きのジミー(チャニング・テイタム)とクライド(アダム・ドライバー)のローガン兄弟が、“爆破職人”でもある囚人ジョー(ダニエル・クレイグ)を脱獄させ、全米最大のカーレースの売上金を盗み出そうとするさまを描く。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のライリー・キーオ、「テッド」では監督を務めたセス・マクファーレン、「バットマン ビギンズ」のケイティ・ホームズ、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のキャサリン・ウォーターストン、「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンクといった豪華キャストが結集した。
公開された映像では、ジミーがクライドに強盗計画を持ちかけるシーンが切り取られている。難色を示すクライドに、ジミーは「俺のプレゼンはまだ途中だ。余計な口を挟まず、最後まで話を聞けよ」とお手製の模型を持ち出して説明を続行。映像は、炭鉱作業員という立場からカーレース場の内部事情に詳しいジミーが、自信満々で「金の動きを知った」と言い放つシーンで幕を閉じる。
兄であるジミーに言われた途端黙り込むクライドや、ソダーバーグらしい独特の“間”が見る者をクスリとさせる仕上がりになっており、「キングスマン ゴールデン・サークル」(2018年1月5日公開)が控えるテイタムと、「スター・ウォーズ」シリーズや「パターソン」など多数の作品で活躍するドライバーが絶妙な掛け合いを披露している。
「ローガン・ラッキー」は、11月18日から全国公開。
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