ベストセラー小説を映画化「ルイの9番目の人生」予告編公開!9年間で9度死にかけた少年の秘密とは?
2017年9月25日 16:00
[映画.com ニュース] ダニエル・ラドクリフが主演を務めた「ホーンズ 容疑者と告白の角」のアレクサンドル・アジャ監督が、リズ・ジェンセン氏のベストセラー小説を映画化した「ルイの9番目の人生」の日本公開が、2018年1月20日に決定した。あわせて、謎めいた物語を予感させる予告編とポスターが公開された。
08年に死去した「イングリッシュ・ペイシェント」のオスカー監督アンソニー・ミンゲラが映画化を熱望し、遺志を継いだ息子で俳優のマックス・ミンゲラが製作と脚本を務めたサスペンス。9年間に9度死にかけた少年をめぐる衝撃的な事件をスリリングに描く。主人公ルイをカナダの新星エイダン・ロングワースが演じ、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズのジェイミー・ドーナン、「コズモポリス」「マップ・トゥ・ザ・スターズ」ほかデビッド・クローネンバーグ監督作品の常連サラ・ガドン、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のオリバー・プラット、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のジュリアン・ワダム、「ブラック・スワン」のバーバラ・ハーシー、人気テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」や「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」のアーロン・ポールといった実力派が脇を固める。
予告編は、ルイが崖から落ちていく衝撃的なシーンから始まる。ルイは0歳で全身骨折、5歳で感電、8歳で食中毒など、毎年命を危険にさらす大きな事故や病気に見舞われており、こん睡状態に陥ったルイを助けようとする医師パスカル(ドーナン)の周りでも次々に不可解な事件が発生。ルイの父親ピーター(ポール)は行方不明となり、母親ナタリー(ガドン)のもとには差出人不明の警告文が届く。ルイは何者なのか? 不可解な事件はなぜ起こるのか? 秘密を解き明かそうとするパスカルは、予想だにしなかった真実へとたどり着く。予告編には「誰にも言えない秘密のルールがあるんだ」「僕は大人になれないよ」「僕は全部知ってるんだ」というルイの意味深なセリフが随所にちりばめられ、キーワードが踊るポスターと共に見る者の好奇心をかきたてる仕上がりとなっている。
「ルイの9番目の人生」は、18年1月20日から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開。
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