アン・ハサウェイ主演「プリティ・プリンセス」第3弾、すでに脚本が存在
2017年8月3日 11:00

[映画.com ニュース] アン・ハサウェイの映画デビュー作「プリティ・プリンセス」(2001)のシリーズ第3弾の企画が進行中だと、米エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
同誌はこのほど、「プリティ・プリンセス」シリーズの原作者メグ・キャボット氏を直撃。キャボット氏は、映画版第3弾の脚本がすでに存在することを明かした。「何も言ってはいけないことになっているの」と前置きしつつも、キャボット氏が執筆した小説の脚色ではなく、映画2作品の続編として脚本は執筆されているという。
第2作「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」(04)以降、ハサウェイは演技の幅を広げ、「レ・ミゼラブル」(12)ではアカデミー賞助演女優賞に輝いた。そのため、突然プリンセスとなった普通の少女の葛藤(かっとう)を描く「プリティ・プリンセス」シリーズに復帰するとは考えられなかった。
しかし、昨年7月に状況が一転。同シリーズをはじめ、「プリティ・ウーマン」や「バレンタインデー」などを手がけたロマンティックコメディの名手ゲイリー・マーシャル監督が死去。これを受け、女王役のジュリー・アンドリュースは今年3月、マーシャル監督に敬意を表すために続編を作るべきだと思うと発言し、ハサウェイ自身に第3弾の構想があるとも語っていた。

「プリティ・プリンセス」
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