マット・デイモンが小さくなるSF映画、ベネチア国際映画祭オープニングに選出
2017年7月29日 04:00

[映画.com ニュース] アレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン主演の「ダウンサイジング(原題)」が、8月に開幕する第74回ベネチア国際映画祭のオープニング作品に選出された。米バラエティが報じた。
同作は、「サイドウェイ」や「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のペイン監督が初挑戦するSFコメディ。デイモンが、自らの体を縮小させる主人公を演じるほか、ローラ・ダーン、クリステン・ウィグ、クリストフ・ワルツ、ジェイソン・サダイキスら、個性派俳優が共演する。
ベネチア国際映画祭のオープニング作品は近年、アカデミー賞レースの本命となることが多い。今年の第89回アカデミー賞で6部門を受賞した「ラ・ラ・ランド」をはじめ、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)、「ゼロ・グラビティ」(13)と、その後のアカデミー賞で大きく注目される映画がオープニング作品に選ばれている。このたびベネチア国際映画祭のオープニング作品に選ばれた「ダウンサイジング」も、今後の賞レースで台風の目となる可能性は多いにありそうだ。
「ダウンサイジング(原題)」は、12月22日の全米公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー