【全米映画ランキング】「トランスフォーマー 最後の騎士王」が首位デビュー
2017年6月27日 21:00

[映画.com ニュース]先週末の全米ボックスオフィスは、「ザ・ロック」「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクションシリーズの最新作「トランスフォーマー 最後の騎士王」が約4470万ドルのオープニング興収で首位デビューを飾った。
2007年に第1作が公開され、今作で5作目となる「トランスフォーマー」シリーズ。今回はトランスフォーマーらが、長い間地球に干渉してきた<知られざる秘史>とその目的が明らかにされる。キャストは、前作から登場のマーク・ウォールバーグのほか、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチが再登場。新たに物語の鍵を握る英国貴族の役でオスカー俳優アンソニー・ホプキンスも出演。
2位は公開4週目ながら約2490万ドルを稼いだ「ワンダーウーマン」。累計は約3億1800万ドルに。3位は前週首位の「カーズ クロスロード」で累計は約9878万ドルと1億ドル目前となっている。
その他、今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された話題作「The Beguiled」が限定4サイト公開ながら圏外22位に登場。ドン・シーゲル監督&主演クリント・イーストウッドの最高傑作とも言われる1971年公開の「白い肌の異常な夜」(原作:トーマス・P・カリナン)を、ニコール・キッドマン、コリン・ファレル、キルスティン・ダンスト、エル・ファニングの豪華共演でリメイク。南北戦争時代の米バージニア州の女学校に、負傷した北軍兵士を招き入れたことから起こる女性間の嫉妬・葛藤を描き出した心理ドラマ。カンヌではソフィア・コッポラが監督賞を受賞するなど、批評家からは好意的なレビューが多く集まっている。
今週末は、大ヒットアニメシリーズの第3弾「怪盗グルーのミニオン大脱走」に、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」などで知られるエドガー・ライト監督の最新犯罪アクション「ベイビー・ドライバー」(アンセル・エルゴート、ケビン・スペイシー、ジェイミー・フォックス、ジョン・ハム出演)、ウィル・フェレル&エイミー・ポーラー共演のコメディ「The House」などが公開となる。
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