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映画「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」 ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
劇場公開日:2014年4月12日
解説
「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004)、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」(07)のエドガー・ライト監督と主演サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオが、母国イギリスを舞台に描くSFコメディ。20年前、一晩で12軒のパブをめぐる「ゴールデン・マイル」に失敗したことが忘れられないゲイリーは、再挑戦するために当時の仲間アンディら4人を集め、故郷ニュートンヘイブンに舞い戻る。やがて5人は、町の人々の様子がおかしいことに気づくが、戸惑いながらもひたすら12軒目のパブ「ワールズ・エンド」を目指して飲み続ける。
2013年製作/108分/PG12/イギリス
原題:The World's End
配給:シンカ
スタッフ・キャスト
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2020年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
人生の最高潮だった高校時代を忘れられないゲイリー・キングは、最も輝かしい栄光の日のはしご酒を再現するため、高校時代の親友4人を集めてホームタウンに舞い戻り12軒のパブ巡りを敢行する。ところが、町の人々の身にとんでもないことが起こっていて、ゲイリーと仲間たちはアーサー王と円卓の騎士よろしく危機に立ち向かう。
エドガー・ライト監督×サイモン・ペッグ×ニック・フロストの「コルネット3部作」の最終章となるSFアクションコメディ。過去2作と同様「少数VS多数の戦い」の構図となっている。ジョン・ウィンダムの「呪われた村」などに代表されるボディインベージョンものに、イギリス伝統のパブ文化を掛け合わせたのが彼ららしい。
40代に突入した彼らが辛辣になってしまったのはちょっと残念だけど、おきまりの柵越えのギャグや、トリロジーにゆかりのある人たちのカメオ出演は、ファンとしてはやはりうれしい。
CGの進化と監督の編集センスに磨きがかかっていることを感じさせる男子トイレでの団体戦は必見。ドアーズの「Alamaba Song!(Whisky Bar)」にあわせて6軒目に向かう場面は、歌詞の内容も振り付けも楽しい。
コメディだと思っていたら大間違い。
コメディ要素もあるが、ホラーアクションという感じもする。
12箇所の酒場を巡り1箇所につきビール一杯を飲み、最後のワールズエンドを制覇するという話
2023年2月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
映画に2時間もいらないんです🎥
この映画を観れば分かる、B級映画でも「面白い」って言える作品でした!
「映画大好きポンポさん🍿」でも言っていたように、
① 映画は2時間もいらない
②主役を上手く撮れれば良い
③コンセプトを伝える
この3つがしっかりしてれば面白い映画が撮れるってことを証明してくれた作品👏✨️
意気込んで観るような映画ではなく、流し観でゆっくり観るのがおすすめです。
評価低い人は期待しすぎたのかな?
ラストは意味分からん感じで終わったけど、監督の個性が出たんじゃないかと思う。嫌いな人は多そうやけど、B級っぽさが出てて笑えた🤣
2022年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
うーむ、可もなく不可もなく。
痛々しいまでにはしゃぐ主人公の背景に
何かあるかといえばそんなに深くもなく。
ただ心残りにケジメをつけるって感覚は共感できる。
昔からそうだったからって、今後もその通りとは限らないし
変わってしまったように見えても、本質的には変わりないっていう。
あくまでさらっと笑って面白かったって、
そういう軽さみたいなものはこの作品の美点だと思う。