ジョナ・ヒル「神様なんかくそくらえ」サフディ兄弟監督の新作に主演
2017年6月5日 07:00

[映画.com ニュース] ドラッグに溺れる若者たちの日常を描いた「神様なんかくそくらえ」で注目を浴びた、ジョシュア&ベニー・サフディ兄弟監督による新作「Uncut Gems(原題)」に、ジョナ・ヒルが主演することが明らかになった。「ムーンライト」「ルーム」の米製作配給会社A24が、世界配給権を獲得している。
新作の詳細は不明だが、米Deadlineによれば、ニューヨークの問屋街を舞台にしたクライムスリラーで、ヒルは主人公ハワード・ラトナー役を演じるという。サフディ兄弟とロナルド・ブロンスタインが共同で脚本を執筆。スコット・ルーディンがプロデュース、マーティン・スコセッシが製作総指揮を手がける。
サフディ兄弟は、新作「グッド・タイム(原題)」が5月17日から開幕するカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に選出されている。ロバート・パティンソン、ジェニファー・ジェイソン・リーが出演する同作は、ニューヨークで繰り広げられる銀行強盗と警察の攻防を描くクライムドラマで、A24の配給により8月11日に全米公開が予定されている。
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