米バラエティが選ぶ「素晴らしき巨大モンスター映画12本」にゴジラ映画が3本選出
2017年3月29日 19:00

[映画.com ニュース] 米バラエティの映画評論家チーフのオーウェン・グレイバーマン氏が、「素晴らしき巨大モンスター映画12本」を選出し、怪獣映画の金字塔「キング・コング(1933)」が第1位に輝いた。
同作の特撮を手がけたウィリス・H・オブライエンによる、1925年のストップモーション長編映画「ロスト・ワールド」(ハリー・O・ホイト監督)から、ギャレス・エドワーズ監督がメガホンをとったハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(2014)まで。日本が世界に誇る大怪獣ゴジラは、同作が9位にランクインしたほか、64年の「モスラ対ゴジラ」が6位、本家「ゴジラ(1954)」が第2位に選出された。
惜しくも選外となった作品も明かされており、「『グエムル 漢江の怪物』はモンスターはよかったが、作品そのものは大げさだと思う。『トレマーズ』はインターナショナルキャンプのジョークみたいだ。『パシフィック・リム』はこのジャンルに対する愛にあふれているが、ノスタルジックなスタントがあまりにも機械的だった」と、リスト入りを見送った理由が説明されている。
グレイバーマン氏が選ぶ「素晴らしき巨大モンスター映画12本」は以下の通り。
2.「ゴジラ(1954)」
3.「ジュラシック・パーク」(1993)
4.「放射能X」(1954)
5.「SF巨大生物の島」(1961)
6.「モスラ対ゴジラ」(1964)
7.「シンバッド七回目の航海」(1958)
8.「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)/人喰いアメーバの恐怖」(1958)
9.「GODZILLA ゴジラ」(2014)
10.「戦慄!プルトニウム人間」(1957)
11.「ロスト・ワールド」(1925)
12.「原子怪獣現わる」(1953)
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー