【国内映画ランキング】「ラ・ラ・ランド」首位獲得、「トリプルX 再起動」4位、「素晴らしきかな、人生」は8位スタート
2017年2月27日 18:40

[映画.com ニュース] 2月25~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「セッション」のデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」が、初登場1位を獲得。2月24日から公開され、土日2日間で動員29万人、興収4億1600万円を記録し、最終興収25億円以上が期待される好スタートを切った。27日(日本時間)に発表された第89回アカデミー賞では監督賞、主演女優賞ほか6部門を受賞。いったんは作品賞の受賞も発表されたが、関係者が喜びのスピーチ中に受賞作が「ムーンライト」に訂正されるという前代未聞の結末に。そのニュースが各メディアで取り上げられたこともあり注目度もさらにアップ、今週末はさらに数字を伸ばしそうだ。
型破りなシークレットエージェントの活躍を描いたスパイアクションシリーズに、第1作で主演を務めたビン・ディーゼルが復帰した、12年ぶりの第3作「トリプルX 再起動」は4位デビュー。2月24日から公開され、土日2日間で動員11万5000人、興収1億4500万円をあげた。第1作は最終興収17億円を記録しているが、まずは興収10億円超えが当面の目標となりそうだ。
新作では他に、「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル監督最新作「素晴らしきかな、人生」が8位にランクイン。「近キョリ恋愛」などのみきもと凜の人気漫画を中川大志、飯豊まりえの共演で実写映画化した「きょうのキラ君」は、トップ10入りはならなかったが11位につけている。
前週1位の「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」は2位、「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」は3位と、引き続き好調を維持。なお、7位の「君の名は。」は公開から27週連続のランクインとなったが、15週連続で10位以内をキープしていた「この世界の片隅に」は圏外となった。
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