コスナー×オールドマン×ジョーンズが25年ぶりに再共演!「クリミナル」本編映像入手
2017年1月13日 17:00

[映画.com ニュース] 「マン・オブ・スティール」シリーズのケビン・コスナー、「ダークナイト」3部作のゲイリー・オールドマン、「メン・イン・ブラック」シリーズのトミー・リー・ジョーンズが共演したスパイアクション「クリミナル 2人の記憶を持つ男」の本編映像が、公開された。1991年の「JFK」以来約25年ぶりとなる3人の共演シーンを切り取っている。
CIAエージェントの記憶を移植された死刑囚が、テロリストとの壮絶な戦いに巻き込まれていくさまを描く。CIA所属のビリー(ライアン・レイノルズ)が、任務中に死亡。ビリーは核ミサイルの遠隔操作プログラムを開発したハッカーの潜伏先を唯一知る人物であり、CIAは適合者であるジェリコ(コスナー)にビリーの記憶を植えつけ、手がかりを得ようとする。「デッドプール」のレイノルズ、「ワンダーウーマン」(夏公開)が控えるガル・ギャドット、「ゴースト・イン・ザ・シェル」(4月7日公開)のマイケル・ピットといった豪華スターが結集した。
移植手術を施されたジェリコは、病室でCIAのクウェイカー(オールドマン)と脳外科医フランクス(ジョーンズ)と対面。一刻も早くハッカー、ダッチマン(ピット)の居場所を知りたいクウェイカーは、ジェリコが体調不良を訴えるがお構いなしで「助かりたければ思い出せ」と声を荒らげ、机を蹴飛ばすなど高圧的な態度をとる。焦燥感をにじませるクウェイカーになりきったオールドマンと、脳内に2人分の記憶が宿り混乱状態のジェリコを体現したコスナー、抑えた演技で患者を気遣うフランクスの心情を表現したジョーンズが、ハイレベルな演技合戦を繰り広げている。
職務に忠実なクウェイカーに扮したオールドマンは「ケビン(・コスナー)のことは、俳優としても、監督としても愛しているからね。今回は、彼がこれまで演じてきたものとはかけ離れた役柄だから、確実に今まで見たことのない彼が見られる。ケビン、そして、トミー・リー・ジョーンズと『JFK』で共演してから25年経った今、もう1度共演できて本当にワクワクしたよ」と再共演の興奮を振り返っている。
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」は、2月25日から全国公開。
(C)2015 CRIMINAL PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ