2016年の北米興収が110億ドル突破 新記録樹立に王手
2016年12月31日 12:00
これまでの最高記録は15年の111億ドルだが、16年はクリスマス休暇が終わった時点で110億ドルに到達。昨年の同時期よりも2.3%上まわっており、大ヒット中の「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」が好調であることから、113億ドルに到達する可能性があると、米調査会社のComScoreが予測している。
16年は「ファインディング・ドリー」(4億8629万ドル)、「ペット」(3億6830万ドル)、「ジャングル・ブック」(3億6400万ドル)、「ズートピア」(3億4126万ドル)、「モアナと伝説の海」(1億8500万ドル)、「SING シング」(7800万ドル)といったファミリー層向けのPG指定映画(入場制限はないが、子供に見せる場合は保護者の監督が望ましい)がけん引。さらに、PG-13指定(13歳未満の子供の視聴には、保護者の注意が必要)の「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(4億800万ドル)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(3億3030万ドル)、「スーサイド・スクワッド」(3億2510万ドル)、「ドクター・ストレンジ」(2億2850万ドル)といったスーパーヒーロー映画が大ヒットを記録している。
スタジオ別ではマーベル、ピクサー・アニメーション、ウォルト・ディズニー・アニメーション、ルーカスフィルムを傘下に収めるウォルト・ディズニー・スタジオの圧勝で、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は12月26時点ですでに興収3億ドルを突破している。
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