スコット・イーストウッド、新作SFに主演交渉中
2016年8月18日 19:30

[映画.com ニュース] 進境著しい米俳優スコット・イーストウッドが、SF映画「Ecstasia(原題)」の主演交渉を行っていることがわかった。
父親は巨匠クリント・イーストウッド、現在30歳のスコットは、全米で大ヒット中の「スーサイド・スクワッド」(日本では9月10日公開)に特殊部隊の隊員役で出演しており、先日は大ヒット「ワイルド・スピード」シリーズ最新第8弾「ファスト8(原題)」の撮影を終えたばかり。オリバー・ストーン監督の「スノーデン(原題)」や、ベン・アフレック監督・主演作「Live By Night(原題)」の全米公開が控えているほか、SF怪獣アクション映画「パシフィック・リム」の続編「Pacific Rim: Maelstrom(原題)」に主要キャストとして起用されるなど、話題作への出演が相次いでいる。
「スティーラーズ」「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」のウェイン・クラマー監督が、自身の脚本でメガホンをとる「Ecstasia」は、愛が存在しなくなった世界を舞台に、1組の男女の愛が消えてなくなるまでの最後の日々を描く。米ハリウッド・レポーター誌によれば、イタリア人女優マティルダ・アンナ・イングリッド・ラッツの出演がすでに決定している。イーストウッドは、マシュー・ショーズや、出演作「Overdrive(原題)」のプロデューサー、ルネー・タブとクリストファー・タフィンとともに製作も務めるようだ。来春に南アフリカで撮影予定。
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