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映画「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」 正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
劇場公開日 2009年9月19日
解説
「インディ・ジョーンズ」シリーズのハリソン・フォードが移民局の捜査官を演じる社会派ドラマ。新鋭ウェイン・クラマーが監督と脚本を担当。ロサンゼルスで密入国者や不法就労者を取り締まる機関I.C.E.(移民税関捜査局)に所属するマックスは、不法者への対応が人道的過ぎると同僚からからかわれていた。そんなある日、同僚捜査官の妹が殺害され、遺品の中から偽造グリーンカードを発見したマックスは独自に調査を開始するのだが……。
2009年製作/113分/PG12/アメリカ
原題:Crossing Over
配給:ショウゲート
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2021年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ドラマチックに仕上げる事もなく、これが今のアメリカの抱える移民問題だとよくわかる作品でした
メキシコ、韓国、オーストラリア、イスラム系、移民の人達のグリーンカードへの思いは日本でのほほんと暮らす私には想像できないものだと感じました
レイ・リオッタとアリス・イヴとイスラム系の女の子には全く同情できなかったけど、ユダヤ人の歌手には爽やかな気持ちになれました
不法入国者なので当然ではあるけど無情に思えるICE捜査官、厳格なイスラム教の家族の思う恥、韓国人の男の子、とにかく観終わっていろいろ考えさせられました
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強制退去させられる娘をお父さんが離れた所から見送ってるシーンは胸が苦しくなりました(涙) コンビニ強盗に無理やり参加させられた少年?青年?を逃がしてあげるシーンよかったです、その後巻き込まれたおばちゃんが捜査官をかばって嘘の証言をしてくれるのもよかったです(^-^) アシュレイ・ジャッドの養女になった女の子、よかったね♪ 最後に・・アリス・イヴ、綺麗な裸でした(笑)
2020年11月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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アメリカの社会問題、日本にとっても今後課題となる不法移民問題をテーマに考えさせられた。9.11以後、不法移民特にイスラム教徒には厳しい目が向けられ、親子を引き離してでも強制帰還させるなど、悲劇が描かれている。メキシコ移民、ユダヤ系移民等あらゆる俳優陣がそれぞれが交錯しながらも演じている。マハーシャル・アリがちょい役で出てる
タイトルが良くないから、見る気にならない
原題「Crossing Over」そのままでいい気がする
てか、原題そのままだろ!!まじで!
このチープな日本語タイトルがすべての評価を下げている気がしてならない。
本作は、見ていて良い映画だと感じた。
3.5点は結構高いほうだと思っている。
いろいろな視点が微妙に重なり合っているところがよく、歴史やニュースの勉強にもなる。
教科書暗記するよりこれ見せたほうがいいじゃないか?
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