ノオミ・ラパス「プロメテウス」続編では脇役として登場？シドニーの現場で目撃される
2016年6月22日 12:00
［映画.com ニュース］ 豪シドニーで撮影が行われている「エイリアン コベナント（原題）」に、ノオミ・ラパスが参加していることが明らかになった。Deadlineが報じている。
同作は「プロメテウス」の続編という設定だが、まったく別の宇宙船「コベナント」を舞台にしていることから、前作でヒロインを演じたラパスは登場しないものと思われていた。前作「プロメテウス」でアンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーは引き続き出演するほか、新作ではキャサリン・ウォーターストン（「スティーブ・ジョブズ」）、ビリー・クラダップ（「スポットライト 世紀のスクープ」）、ダニー・マクブライド（「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」）、デミアン・ビチル（「ヘイトフル・エイト」）ら、新顔が名を連ねている。前作でヒロインだったラパスは、シドニーの撮影現場で目撃されたため、脇役で登場することが濃厚となっている。
なお、公式発表されている「エイリアン コベナント（原題）」のあらすじは、「銀河系の彼方にある遠い惑星を目指す移民船コベナントのクルーは、前人未踏の楽園を発見したと思ったものの、そこは実はダークで危険な世界だった。想像を超えた脅威に直面した彼らは、決死の脱出を図ることになる」となっている。全米公開は、2017年8月4日を予定。
「プロメテウス」
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