ブライアン・デ・パルマ、不倫ブラックコメディ小説の映画化でメガホン
2016年4月19日 21:30
[映画.com ニュース] 「キャリー」「スカーフェイス」「ブラック・ダリア」などの作品で知られるブライアン・デ・パルマ監督が、ドイツ人脚本家サシャ・アランゴのベストセラー・デビュー小説「The Truth and Other Lies(原題)」を映画化する作品で、メガホンをとることがわかった。
2015年に出版された原作は、著名な作家ヘンリー・ヘイデンが、理想の夫として認知されていたはずが、愛人が妊娠したことで化けの皮が剥がれそうになり、慌てて愛人を捨てようとするも大失敗を犯してしまうというブラックコメディだ。
米Deadlineによれば、チョックストーン・ピクチャーズとニック・ウェクスラー・プロダクションが映画化権を獲得。原作者アランゴが映画化に向け脚色を手がけた。キャスト、クランクイン時期等は未定。