ルーニー・マーラ、マグダラのマリア伝記映画に主演
2016年2月11日 12:00
タイトル未定の本作は、「英国王のスピーチ」「SHAME シェイム」を手がけた英製作会社See-Saw Filmsと、米ユニバーサル・ピクチャーズが共同製作。ヘレン・エドムンドソンとフィリッパ・ゴスレットが執筆した脚本をもとに、ガース・デイビスがメガホンをとる。
マーラは、デイビス監督の最新作で、Google Earthで25年ぶりに故郷を見つけたインド人男性の実話を描く「ライオン(原題)」(主演デブ・パテル、ニコール・キッドマン)にも出演しており、その縁で今回のオファーにもつながったようだ。今夏の撮影開始が予定されている。
マグダラのマリアは、娼婦であったとか、イエス・キリストと結婚していたなどさまざまな説が唱えられる謎に満ちた人物。これまで、キリストやキリスト教を題材にした多くの映画に登場しているが、長編映画の主人公として描かれるのは初めてだ。
ともに物議を醸した作品として知られるマーティン・スコセッシ監督作「最後の誘惑」(1988)ではバーバラ・ハーシーが、メル・ギブソン監督作「パッション(2004)」ではモニカ・ベルッチがマグダラのマリアを演じていた。
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