米監督協会賞のノミネートが発表
2016年1月14日 07:30
[映画.com ニュース]全米監督協会(Directors Guild of America)の所属会員が選ぶDGAアワードのノミネートが1月12日(現地時間)、発表された。
第73回ゴールデングローブ賞を制したばかりの「レヴェナント 蘇えりし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督をはじめ、「オデッセイ」のリドリー・スコット監督、「マッド・マックス 怒りのデスロード」のジョージ・ミラー監督、「スポットライト 世紀のスクープ」のトム・マッカーシー監督、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のアダム・マッケイ監督の5人が選出された。「ブリッジ・オブ・スパイ」のスティーブン・スピルバーグ監督、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督は選から漏れた。
なお、今年からDGAアワードにはFirst-Time Feature Film Directorというカテゴリーが新設された。初めて長編映画を手がけた新人監督を対象にした賞で、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督や、「The Gift」で監督デビューを果たした俳優のジョエル・エドガートン、ゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞した「サウルの息子」を手がけたハンガリーのネメシュ・ラースロー監督らがノミネートされている。
「レヴェナント:蘇えりし者」
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