「トランスフォーマー」続編執筆チーム、「G.I.ジョー」続編も担当
2015年12月2日 17:00
[映画.com ニュース]「トランスフォーマー」の続編執筆を担当する脚本家チームを率いるアキバ・ゴールズマン(「ビューティフル・マインド」)が、新たに「G.I.ジョー」の続編も手がけることになったと、Deadlineが報じた。
ゴールズマンは、「ウォーキング・デッド」クリエイターのロバート・カークマン、「アイアンマン」のアート・マーカム&マット・ハロウェイ、「インクレディブル・ハルク」のザック・ペン、「アメイジング・スパイダーマン2」のジェフ・ピンクナーといった脚本家たちをまとめ、複数の続編規格を軌道に乗せている。その手腕を高く評価した米パラマウント・ピクチャーズと玩具メーカーのハズブロは、もうひとつのヒットシリーズ「G.I.ジョー」の続編企画に関する開発もゴールズマンに依頼。パラマウントは新たに脚本家チームを結成し、ゴールズマンが指揮を執ることになる。現在は、「アイアンマン」のアート・マーカム&マット・ホロウェイ、「ブラックホーク・ダウン」のケン・ノーランといった脚本家たちと交渉を行っているという。
複数の脚本家たちが会議室に集い、ストーリー案を練る「ライターズ・ルーム」という手法は、米テレビドラマで定着しているパターンであるが、映画では定着にはいたっていない。