「キャロル」NYプレミアにルーニー・マーラ&ケイト・ブランシェットがシックなドレスで登場!
2015年11月18日 17:00

[映画.com ニュース] 「ブルージャスミン」(2013)でオスカー女優となったケイト・ブランシェットと、「ドラゴン・タトゥーの女」(11)、「her 世界でひとつの彼女」(13)のルーニー・マーラが共演したラブストーリー「キャロル」のプレミアが11月16日(現地時間)、物語の舞台でもある米ニューヨークで開催。ブランシェット、マーラのほか、共演のカイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、サラ・ポールソン、トッド・ヘインズ監督と脚本を手がけたフィリス・ナジーが参加した。
映画化もされた「太陽がいっぱい」の原作者パトリシア・ハイスミスが別名義で発表したベストセラー小説を映画化。52年のニューヨーク。フォトグラファーを夢見つつ百貨店のおもちゃ売り場で働くテレーズ(マーラ)は、客として訪れた人妻キャロル(ブランシェット)の美しさに目を奪われる。ひょんなことから交流し始めた2人は互いに心ひかれ、やがて2人きりで旅行に出発する。
プレミアは、アカデミー賞を開催する映画芸術科学アカデミーが主催し、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で行われた。ブランシェットとマーラは、それぞれにからし色とブラックレザーのドレスに身を包んで登場し、会場を魅了。ブランシェットは「生まれて初めて本当に人を好きになる、狂うほどに人を愛するという普遍的なラブストーリーであることに、性別も何もかも超えて共感できる。それがこの映画の最大の魅力だと思うの」と作品に内包された愛のドラマについて語った。
一方のマーラは「ケイトと共演することが決まったとき、最初は本当に怖かった。だって、彼女は本当に私の理想のスターだったから。彼女の出演する全ての映画を映画館に見に行き、ただ彼女に憧れて女優の道を選んだのだから」と大女優との共演に胸がいっぱいの様子だった。
「キャロル」は2016年2月11日から全国公開。
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