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解説

「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」の奇才スパイク・ジョーンズ監督が、「かいじゅうたちのいるところ」以来4年ぶりに手がけた長編作品。近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、次第に“彼女”と過ごす時間に幸せを感じるようになる。主人公セオドア役は「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。サマンサの声をスカーレット・ヨハンソンが担当した。ジョーンズ監督が長編では初めて単独で脚本も手がけ、第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞。

2013年製作/126分/PG12/アメリカ
原題:Her
配給:アスミック・エース

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第86回 アカデミー賞(2014年)

ノミネート

作品賞  
作曲賞 オーウェン・パレット ウィル・バトラー
美術賞  
主題歌賞

第71回 ゴールデングローブ賞(2014年)

受賞

最優秀脚本賞 スパイク・ジョーンズ

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ホアキン・フェニックス
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Photo courtesy of Warner Bros. Pictures

映画レビュー

4.0ラブストーリーで終わるかと思いきや展開も秀逸

みなさん
2021年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

しっとりとした、好きな人間ドラマだったなぁ。途中までホアキン・フェニックスだと気づかなかった。スカーレット・ヨハンソンのかすれ声もAIと対極の耳触りで最高。視点を少しでも変えるとやばめの男の話だけど、めちゃ心震えたし一緒に悩んだし愛した。終盤とても衝撃。

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みな

3.0どんな形でも

2021年11月1日
iPhoneアプリから投稿

恋愛ってやっぱり切ない。

恋愛も依存ものめり込んだらダメね自己崩壊してしまうから、でも好きなったら止められない。

これを恋愛と見るかただの引きこもりの依存と見るかは経験値の差かな。

無茶苦茶な設定なのに悲哀がヒシヒシです。

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大粒 まろん

2.0感情移入できるかどうか

越後屋さん
2021年10月21日
PCから投稿

漫画の主人公に恋したりすることに理解できるなら面白いかもしれませんが、無理な人はそこが大前提の話なのでダメですね。
そこは置いといて客観的に評価すると、
お話、脚本はアイデアはなかなかのものですね。恋愛が会話だけで成り立っているので確かに脚本は非常によく練られています。オスカーも納得、但し人工知能ならあの結末の持って行き方には無理があります。
主演の演技力は素晴らしいです。相手の女優も声だけで感情を表現できるのはすごい。二人とも超絶技巧です。
あと、二時間は長い。この程度の話は90分で十分

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越後屋

3.5恋人641人

唐揚げさん
2021年10月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

幸せ

人工知能が生活の当たり前となった近未来を舞台に、妻と離婚して寂しさを抱えるセオドアとAI型OSのサマンサの恋模様を描くラブストーリー。

人間と体を持たないAIの恋愛という革新的な話のようで、やっていることは至ってシンプル。
離婚後、寂しく暮らす男が理想の彼女に出会い、ラブラブになるけど、互いに衝突が生まれるようになっていき…みたいな。
純粋な恋愛映画には、もっと何かクセが欲しいと感じてしまうタイプの人間なんで、少し物足りなさが。
また、セオドアの代筆の仕事とか、OSの組織についてとか、詳しく分からないところもあったので、やや消化不良なのが何とも残念。
全体的に悪くはないと思うけど、正直途中からどうでも良くなってしまった。
それよりも、歩きスマホならぬ歩きAIが当たり前になってしまっている近未来が恐ろしい。
衝突の危険性とか深刻なネット依存とか以前に、街ゆく人々が歩きながら急に喋り出したり笑い出したりすると考えたら、恐怖でしかない。
今でもたまに、イヤホン通話しながら歩いている人がいるけど、それすらちょっと怖いもん。

もちろん良い点も。
恋人が実在する“人間”じゃないということを、認め合える社会ってすごく良い。
現実に恋人を作らず、AIを恋人とか言ってる寒い奴と決して非難しない。
他者理解というか、現代にも繋がるところがある。
あと、人工知能以上にゲームが面白そう。
ちょこちょこ指を動かして、プロジェクターのように部屋いっぱいに広がる画面。
家事ゲームみたいなのもアホらしくて好き。絶対楽しいって。
エイミー提案の「人が寝てるだけの映画」もちょっと気になる。

ホアキン・フェニックスの味とスカヨハのハスキーボイスに音楽が奏でる、上品でお洒落なド下ネタみたいな映画。
やけに人間染みたOSサマンサ。
これからの時代、人対人じゃなくても立派な恋愛。
地味にキャストも豪華。
疲れてて時間を持て余してる時にどうぞ。

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唐揚げ
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