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【国内映画ランキング】「図書館戦争」続編が初登場V!「マイ・インターン」ほか新作5本ランクイン

2015年10月13日 22:35

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国内ランキング1位に輝いた 「図書館戦争 THE LAST MISSION」
国内ランキング1位に輝いた 「図書館戦争 THE LAST MISSION」
(C)2015“Library Wars LM”Movie Project

[映画.com ニュース] 10月10~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。秋作品が続々と公開された3連休の週末興行を制したのは、ベストセラー作家・有川浩の人気小説を岡田准一主演で実写映画化した「図書館戦争」の続編「図書館戦争 THE LAST MISSION」。全国323スクリーンで公開され、オープニング2日間成績は動員24万6395人、興収3億2946万2700円を記録。これは前作と比較すると、動員比150.1%、興収比152.0%。最終興収17.2億円の前作を上回り、20億円超えが視野に入る好スタートとなった。

プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと、名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ「マイ・インターン」は、全国272スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員13万0771人、興収1億7808万2900円をあげ3位スタート。この成績は最終興収17億円をあげた「プラダを着た悪魔」対比で動員比約93.4%、興収比約90.9%と下回ったが、12日を含めたオープニング3日間では同作の数字を超えた。女性層を中心に、20代~60代と幅広い層を動員していることから、口コミによる広がりとレディースデイや平日の動員が伸びれば、最終的に「プラダを着た悪魔」に近い興収をあげる可能性はある。

新作では他に、全国172スクリーンでの公開ながら、幸福の科学出版による長編アニメーション最新作「UFO学園の秘密」が、オープニング2日間で動員8万5495人、興収1億1720万5850円を稼ぎ5位。新たなスタッフとキャストで描くSFアクション「ファンタスティック・フォー」は、全国639スクリーンで公開されたが、オープニング2日間の成績は動員7万0761人、興収9395万7600円で6位。そして、名作児童小説を3DCGで新たにアニメ映画化した「GAMBA ガンバと仲間たち」は、全国596スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員5万8740人、興収7505万3900円を記録し7位にランクインした。

前週1位スタートを切った「バクマン。」は、週末2日間で動員15万5656人、興収2億1026万1400円をあげ2位、「ヒロイン失格」は4位に踏みとどまるも、3位だった「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」は新作の登場により8位と大きく順位を下げている。その一方で、全国142スクリーンで公開中のアニメ「心が叫びたがってるんだ。」は9位と、引き続き腰の強い興行を展開。10位の「アンフェア the end」は興収21億円を突破した。

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