マット・デイモン×リドリー・スコット監督「オデッセイ」日本公開は16年2月5日
2015年10月7日 08:00

[映画.com ニュース] マット・デイモン主演、リドリー・スコット監督作のSF映画「オデッセイ」が、2016年2月5日に日本公開されることが決定した。同作は10月2日(現地時間)に全米3831館で封切られ、3日間で興行収入約5430万ドルを記録。アメリカをはじめイギリス、オーストラリア、メキシコ、イタリアなど世界20カ国でNo.1のオープニングスタートを達成している。
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」「インターステラー」のデイモンと、「エイリアン」「ブレードランナー」などの傑作SFを生み出してきたスコット監督が初めてタッグを組み、アンディ・ウィアー氏のベストセラー小説「火星の人」を映画化。ほか「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステイン、「LIFE!」のクリステン・ウィグ、「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」のジェフ・ダニエルズ、「アントマン」のマイケル・ペーニャらが共演している。
火星での有人探査の最中、宇宙飛行士マーク・ワトニーは嵐に巻き込まれてしまう。ほかの仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去っていく。しかしワトニーは奇跡的に死を免れており、酸素は少なく、通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境下で、4年後に次の探査船がやってくるまで生き延びるためにあらゆる手段を尽くす。
今作は第40回トロント国際映画祭でプレミア上映されており、各紙から「『インターステラー』のきわめて難解な要素を排除した、分かりやすくて、スリリングなサバイバルとレスキューのアドベンチャーだ」(New York Post)、「刺激的というよりは、終始主人公の動向に夢中になる」 (The Hollywood Reporter)と好評を博した。さらに、全米大手批評サイト「Rotten Tomatoes」では94%の観客の支持を得ている。
「オデッセイ」は、16年2月5日から東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。

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