日本映画もランクイン 「シリアルキラーの映画ベスト10」米サイト選出
2015年9月27日 18:30

[映画.com ニュース] 米サイトTaste of Cinemaが、「シリアルキラーの映画ベスト10」をピックアップした。
シリアルキラー(連続殺人犯)という言葉そのものは、1974年から78年にかけて、30人以上の女性を殺害したアメリカ人テッド・バンディを表現するために作られたもので、ある程度の期間にわたって複数の殺人を犯した場合に使われる。
第1位に選ばれたのは、デビッド・フィンチャー監督作「セブン」(1995)。キリスト教の7つの大罪に基づく猟奇連続殺人を追うふたりの刑事(ブラッド・ピット&モーガン・フリーマン)を描いたサイコスリラーの傑作だ。フィンチャー監督作は、実在のシリアルキラーをテーマにした「ゾディアック」も4位にランクインしている。
また、日本映画は「復讐するは我にあり」(今村昌平監督)が7位に選ばれている。
ベスト10は以下の通り。
2.「サイコ(1960)」
3.「ヘンリー ある連続殺人鬼の記録」(1986)
4.「ゾディアック」(2007)
5.「羊たちの沈黙」(1991)
6.「殺人の追憶」(2003)
7.「復讐するは我にあり」(1979)
8.「アメリカン・サイコ」(2000)
9.「刑事グラハム 凍りついた欲望」(1986)
10.「フレイルティー 妄執」(2001)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー