「スター・トレック3」の全米公開日が2週間延期で2016年7月22日へ
2015年9月26日 12:30

[映画.com ニュース] 人気シリーズの最新作「スター・トレック ビヨンド(原題)」の全米公開日が、当初予定していた2016年7月6日から7月22日へ約2週間後ろ倒しされることがわかった。
米パラマウント・ピクチャーズとスカイダンス・プロダクションによる新劇場版シリーズの第3弾。今回の変更にはIMAX劇場での上映機会を増やしたいという思惑が働いていると、米Deadlineが報じている。これは7月1日にワーナー・ブラザース×デビッド・イェーツ監督の「ターザン(原題)」が封切られるためで、結果として20世紀フォックスの人気アニメシリーズ第4弾「Ice Age: Collision Course(原題)」や、ワーナー×ガイ・リッチー監督の 「Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)」と直接対決する形となる。
パラマウントは、トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の全米公開日を、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」や「007 スペクター」といったビッグタイトルが目白押しの12月から7月31日に変更したことで、興行成績を伸ばすことに成功。同作は公開7週目にして全米ランキング5位をキープしており、全米興行収入が約1億8900万ドル(約226億円)、全世界だと4億7100万ドル(約563億円)の大ヒットを記録している。
「スター・トレック ビヨンド」には、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、サイモン・ペッグ、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチンらおなじみのクルーに加え、「刑事ジョン・ルーサー」でブレイクした英俳優イドリス・エルバが新たに参戦。「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督がメガホンをとり、ペッグとダン・ユング(「DARK BLUE 潜入捜査」)が脚本を担当する。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー