シエナ・ミラー、ジョニデの恋人役を演じた新作で出演シーンがカット
2015年9月7日 11:45

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ主演作「ブラック・スキャンダル」で、デップ扮する凶悪犯ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーの恋人を演じたシエナ・ミラーの出演シーンがカットされていたことがわかった。
ボストンに実在するアイルランド系マフィアのボス、バルジャーが起こした犯罪を描いた本作で、ミラーはバルジャーの逃亡を手助けした罪で8年の服役を言い渡されたキャサリン・グレイグを演じた。メガホンをとったスコット・クーパー監督は米ボストン・グローブ紙のインタビューで、バルジャーとグレイグの逃亡生活はドラマ性に欠けていたため、「物語を伝えるために必要な決断だった」と説明した。
もともと出番の多くなかったというミラーだが、実在の人物を演じるにあたりボストンなまりをマスターし撮影に臨んでいた。今年の賞レースをけん引した「アメリカン・スナイパー」「フォックスキャッチャー」の2作で好演をみせ、本作での活躍も期待されていただけに残念な結果になってしまった。
2011年6月の逮捕当時、FBI史上最高の賞金200万ドルが懸けられていたというバルジャー役のデップを中心に、ジョエル・エドガートン(「ゼロ・ダーク・サーティ」)、ベネディクト・カンバーバッチ(「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」)、ケビン・ベーコン(「ラブ・アゲイン」)らが共演する。9月4日(現地時間)に第72回ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映され、9月10日開幕の第40回トロント国際映画祭でも特別上映。日本では、16年1月30日から全国で公開される。
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