リチャード・リンクレイター監督、ジェニファー・ローレンス新作でメガホン?
2015年8月3日 11:50

[映画.com ニュース] 「6才のボクが、大人になるまで。」「ビフォア」シリーズのリチャード・リンクレイター監督が、ジェニファー・ローレンスが主演する新作ロマンティック・ドラメディ「The Rosie Project(原題)」のメガホンをとる可能性があることがわかった。
米Deadlineによれば、「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが監督予定だったが、2人は「スター・ウォーズ」のハン・ソロを題材にしたスピンオフ第3弾を手がけるため本作から離脱。新監督の筆頭候補として現在、リンクレイターの名が挙がっている。
米コロンビア・ピクチャーズ製作の本作は、豪作家グラム・シムシオンが2013年に出版したデビュー小説(邦題「ワイフ・プロジェクト」)を映画化する企画。ハンサムだけど社交性に欠けた39歳の遺伝学教授ドン・ティルマンが、完璧なパートナーを見つける科学的な探索方法を発案するが、理想とは正反対の個性的な女性ロージー・ジャーマンに出会ってから計画が狂い始めるというストーリーで、「(500)日のサマー」「きっと、星のせいじゃない。」の脚本家コンビ、スコット・ノイスタッター&マイケル・ウェバーが脚色を手がけた。ローレンスは、ロージー役を演じる。
ちなみに、リンクレイターは出世作「バッド・チューニング」(1993)のスタイルを踏襲した、野球部員たちを描くタイトル未定の青春コメディが2016年4月16日から全米公開。
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