【国内映画ランキング】「ラブライブ!」V3、「ストレイヤーズ・クロニクル」は初登場7位
2015年6月30日 12:10

[映画.com ニュース]6月27~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。好調な興行を展開している人気TVアニメーションの完全新作劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」の勢いは依然として衰えず、週末動員ランキングで3週連続首位をキープした。3週目の週末2日間で動員18万8004人、興収2億6716万1780円を記録し、累計興収は間もなく12億円に到達する。
2位~6位も前週と同じで順位に変動はなかった。2位「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、9日間で興収7億円を突破。洋画は4位の「トゥモローランド」と2本のみがトップ10にランクイン。5位の「予告犯」は興収10億円を突破した。3位「海街diary」は、キャストのひとりである広瀬すずのバラエティ番組での発言が批判を浴びて炎上し注目を集めているが、年配層を中心に堅実に動員し、23日間で興収10億円に迫っている。「マッドマックス」「海街diary」とも口コミによる広がりもあり、腰の強い興行を見せている。
新作では、岡田将生主演「ストレイヤーズ・クロニクル」が初登場7位。全国246スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員4万8412人、興収6451万5600円を記録した。本多孝好氏の同名ベストセラー小説を原作に、染谷将太ら若手キャストが共演したSFアクションとして話題を集めたが、最終興収で5億円前後の出足となった。
10位には、人気テレビアニメを再編集した劇場版2部作の後編「劇場版『進撃の巨人』後編 自由の翼」がランクイン。全国78スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員3万3362人、興収4770万6500円の成績。1館あたりの稼働率が非常に高い。8月1日から公開される実写版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」へ上手くバトンタッチできるか注目される。
ジュリアン・ムーアが第87回アカデミー賞主演女優賞を受賞した「アリスのままで」は13位スタートとなっている。
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