山田洋次監督最新作「母と暮せば」橋爪功、本田望結ら出演決定!
2015年6月21日 06:20

[映画.com ニュース]吉永小百合と二宮和也が母子役を演じる、山田洋次監督最新作「母と暮せば」の追加キャストとして、橋爪功、子役の本田望結ちゃん、広岡由里子、小林稔侍、辻萬長の出演が発表された。
終戦3年後の長崎に暮らす伸子(吉永)の前に、原爆で亡くしたはずの息子・浩二(二宮)が現れる。浩二は元恋人で小学校教師の町子を諦められないでいた。母子の奇妙で特別な時間は永遠に続くように見えたが……。
望結ちゃんが町子の教え子・民子として山田組初参加となるほか、山田監督作品に出演経験のあるベテラン勢が名を連ねた。「東京家族」(2013)、「家族はつらいよ」(16)に主演した橋爪は浩二の恩師・川上教授に、舞台版「父と暮せば」で主演を務めた辻は墓参りで伸子と出会う年配の男に扮する。さらに、広岡が伸子の隣家の主婦を、小林が民子の訪れる復員局の職員を演じる。
作家・井上ひさし氏が、広島を舞台にした戯曲「父と暮せば」と対になる作品を、長崎を舞台に作りたいと願っていたことを知った山田監督が、終戦70年の節目にあたる今年、松竹120周年記念映画として製作する。黒木華が町子を演じるほか、浅野忠信、加藤健一の出演がすでに発表されている。
「母と暮せば」は、12月12日から全国で公開。
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