「トランスフォーマー」シリーズの続編に豪華脚本家
2015年6月2日 20:00

[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」シリーズの量産を狙う米パラマウント・ピクチャーズが、豪華脚本家チームを結成したとDeadlineが報じた。
パラマウントは、今後の「トランスフォーマー」シリーズを手がける脚本家のひとりとして「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞を受賞したアキバ・ゴールズマンをすでに起用しているが、今回新たに5人の脚本家たちと契約。「ウォーキング・デッド」のクリエイターのロバート・カークマン、「アイアンマン」のアート・マーカム&マット・ハロウェイ、「インクレディブル・ハルク」のザック・ペン、「アメイジング・スパイダーマン2」のジェフ・ピンクナーというそうそうたる顔ぶれで、ゴールズマンがまとめ役を務めることになるという。
年間製作本数の増加を命題としているパラマウントは、ドル箱シリーズの「トランスフォーマー」の続編やスピンオフを一気に製作する予定で、多忙のマイケル・ベイ監督やスティーブン・スピルバーグ監督にかわり、脚本家チームが新たな物語世界を構築することになるという。
2014年に公開されたシリーズ第4弾「トランスフォーマー ロストエイジ」は、11億ドル近くの世界興収を記録している。
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