「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」葛藤や愛を描いた予告編が完成!
2015年5月8日 18:00
[映画.com ニュース] マーベルコミックの人気ヒーローが集結する大ヒットシリーズの第2弾「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の予告編が完成した。
「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」といったマーベル原作の人気作品から各ヒーローが結集し、2012年に世界的大ヒットを飛ばした「アベンジャーズ」の続編。今作もまた、4月22日から46の国と地域で公開されると全ての国・地域で初登場No.1を獲得する大ヒットスタートを切り、5月1日に公開された全米でも、週末3日間で1億8700万ドル(224億4000万円)を稼ぎ、前作の記録に次ぐオープニング(3日間)史上歴代2位の記録を樹立した。
そんななか到着した予告編には、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が開発した人工知能による平和維持計画=ウルトロン計画の暴走が引き起こす、人類の危機に直面するアベンジャーズの姿が描かれる。仲間同士の衝突もあり、さらに戦いに赴く前に家族に別れを告げるホークアイ(ジェレミー・レナー)や、見つめ合うブルース・バナー(マーク・ラファロ)とブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の様子も網羅され、危機的状況下でアベンジャーズのメンバーが、心に思う守るべき愛する人の存在が描写される。
監督・脚本は前作に続きジョス・ウェドンが担当し、アイアンマン=トニー・スターク役のダウニー・Jr.を筆頭に、クリス・ヘムズワース、クリス・エバンスら豪華キャストが集結。謎の力を持つ姉弟スカーレット・ウィッチ&クイックシルバーに扮するエリザベス・オルセンとアーロン・テイラー=ジョンソンらも加わり、予告編でも、オルセン扮するスカーレット・ウィッチが力を解き放ち、アベンジャーズとともに戦う姿も映し出されている。
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」は7月4日全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities