新旧T-800の発案者はあの監督!「ターミネーター」最新作WEB限定予告編が公開
2015年4月3日 12:00
[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに復帰する人気SFシリーズの最新作「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のWEB限定予告編が、このほど公開された。
WEB限定予告編には、青年、中年、老年の3タイプのT-800型ターミネーター(シュワルツェネッガー)が登場するが、このアイデアはなんとシリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督によるものだという。1作目(1984年)当時の筋骨隆々としたシュワルツェネッガーの姿が完全に再現され、新旧のT-800が直接対決を果たす。
さらに、「セッション」で第87回アカデミー賞助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズの役どころも明らかになった。このほど公開された予告編には、シモンズ演じるサンフランシスコ警察の刑事オブライエンが、何か異変が起きていることに気づき、世界の終わりを阻止しようとしているサラ・コナー(エミリー・クラーク)の味方につく場面が盛り込まれている。
シリーズ第5弾となる本作ではこれまでのタイムラインをリセットし、書き換えられてしまった過去、迫り来る人類滅亡の時=「審判の日(ジャッジメント・デイ)」をめぐるストーリーを展開する。「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のアラン・テイラー監督がメガホンをとり、03年に公開された3作目「ターミネーター3」以来のシリーズ復帰を果たしたシュワルツェネッガーを筆頭に、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリー・クラーク、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラーク、「ダイ・ハード ラスト・デイ」「アウトロー」のジェイ・コートニーが結集。「G.I.ジョー」シリーズや「REDリターンズ」といったハリウッド大作で活躍してきた韓流スターのイ・ビョンホンが、T-1000型ターミネーターを演じる。
人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラを抹殺するため、殺りくマシーンのターミネーターT-800が未来から過去へと送り込まれる。しかしそこには、老いた同型のターミネーターが待ち受けていた。
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は、7月11日から全国公開。
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