「ローズマリーの赤ちゃん」ほか25本が米フィルム登録簿に永久保存
2015年2月4日 13:00

[映画.com ニュース] 「アメリカ国立フィルム登録簿(National Film Registry)」に新たに加わる25作品が、発表された。
同制度は、アメリカ文化の遺産として保存に値すると判断された、公開から最低でも10年以上経過した「文化的、歴史的、芸術的」に重要な映画(短編&ドキュメンタリー含む)を毎年25本ずつ選出し、アメリカ議会図書館にフィルムを永久保存するもの。1989年から2013年までに625本のフィルムが登録されている。
今年度は、コーエン兄弟「ビッグ・リボウスキ」、ジョン・ヒューズ監督「フェリスはある朝突然に」、ハワード・ホークス監督「リオ・ブラボー」、ロマン・ポランスキー監督「ローズマリーの赤ちゃん」、スティーブン・スピルバーグ監督「プライベート・ライアン」などが選ばれた。
2014年度に加わった25作品は以下の通り(原題のアルファベット順)。
「ビッグ・リボウスキ」(1998)
「遥かなるアルゼンチン」 (1940)
「蛟竜を描く人」(1919)
「Felicia」(1965)
「フェリスはある朝突然に」(1986)
「バスビー・バークリーの集まれ!仲間たち」(1943)
「肉の蝋人形(1953)」
「INTO THE ARMS OF STRANGERS~ホロコースト:救出された子供たち」(2000)
「小さな巨人」(1970)
「ルクソーJr.」(1986)
「Moon Breath Beat」(1980)
「Please Don’t Bury Me Alive!」(1976)
「力と栄光」(1933)
「リオ・ブラボー」(1959)
「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)
「人生は42から」(1935)
「プライベート・ライアン」(1998)
「毒流」(1916)
「あめりか祭」(1933)
「13 Lakes」(2004)
「Unmasked」(1917)
「V-E+1」(1945)
「The Way of Peace」(1947)
「夢のチョコレート工場」(1971)
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