【国内映画ランキング】「ベイマックス」がV4達成、「ANNIE アニー」が初登場2位
2015年1月27日 14:30

[映画.com ニュース] 1月24~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ディズニーの「ベイマックス」が、遂に「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」に興収でほぼ並んだ。週末興行(動員)ランキングで4週連続1位を獲得し、1月25日までの累計で動員550万人、興収70億円を突破した。好調維持の要因のひとつとして、1月14日(現地時間)に発表された米アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされたことが話題となり、改めて注目を集めたものと考えられる。累計で動員630万人、興収70億円を突破した「妖怪ウォッチ」は、公開6週目に入り3位に後退。今週中には興収で「ベイマックス」が「妖怪ウォッチ」を抜くものと思われる。
2位には、名作ブロードウェイ・ミュージカルを新たに映画化した「ANNIE アニー」が初登場。週末2日間で動員16万4186人、興収2億1857万2300円の成績。初登場でトップ10入りは「ANNIE アニー」のみだが、日本でも毎年のように公演されている人気ミュージカルだけに、その認知度の高さ、全国505スクリーンでの公開規模を考えると少し物足りない数字。最終興収は15億円あたりか。
「映画 ST 赤と白の捜査ファイル」「烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE」「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」「アゲイン 28年目の甲子園」は、それぞれ順位を一つずつ下げたが、「アオハライド」が順位を一つあげ、「神様はバリにいる」が10位を維持と踏ん張りを見せている。
初登場では、コンサートツアーを映像化した「中島みゆき 『縁会2012~3 劇場版』」が12位、永瀬正敏が主演した台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」が13位、ティム・バートン監督の最新作「ビッグ・アイズ」が14位スタート。それぞれ60から70スクリーンでの公開だが、入場料金2500円均一と単価の高い「中島みゆき 『縁会2012~3 劇場版』」が、興収ではトップ10に食い込む好スタートとなっている。
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