高倉健さん、菅原文太さんの代表作をまとめたブルーレイボックスが15年発売決定
2014年12月14日 05:00
[映画.com ニュース] 11月に相次いで他界した名優・高倉健さん、菅原文太さんをしのび、東映ビデオは高倉さんの出演作をまとめた「高倉健主演 東映映画セレクション」や「網走番外地」「昭和残侠伝」のブルーレイボックス、菅原さんの「新仁義なき戦い」ブルーレイボックスなど、ふたりの代表作を収録した商品を2015年に連続リリースすることを決めた。
「高倉健主演 東映映画セレクション」(15年4月8日発売/税別2万3500円)には、高倉さんが出演した東映作品「新幹線大爆破」「冬の華」「動乱 第1部 海峡を渡る愛/第2部 雪降り止まず」「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」を収録。また、高倉さんがその名を確固たるものにした人気シリーズ「網走番外地」のボックスは、1965年の第1作「網走番外地」から67年の第10作「網走番外地 吹雪の斗争」までの10作品を、ボックスI(15年3月13日発売/税別2万3500円)、ボックスII(15年6月10日発売/税別2万3500円)にそれぞれ5作品ずつ収めた。
そして、もうひとつの代表作シリーズ「昭和残侠伝」のボックスには、65年の第1作から第5作「昭和残侠伝 唐獅子仁義」までの5作をボックスI(15年5月13日発売/税別2万3500円)に、69年の第6作「昭和残侠伝 人斬り唐獅子」から72年の第9作まで「昭和残侠伝 破れ傘」までの4作をボックスII(15年7月8日発売/税別1万8800円)に収めて発売する。
一方、菅原さん関連作品は、シリーズ3作品を収めた「新仁義なき戦い」ブルーレイボックス(15年4月8日発売/税別1万4100円)のほか、「仁義なき戦い」と同様に深作欣二監督&笠原和夫脚本でヤクザと癒着した警察と政界の腐敗を描いた「県警対組織暴力」、「仁義なき戦い」シリーズの番外編的位置づけとなる「その後の仁義なき戦い」をそれぞれ単品のブルーレイとして発売(ともに15年5月13日発売/税別4700円)。
また、シリーズ誕生から40周年を迎えた13年に発売され、在庫終了時点で販売を終える予定だった「仁義なき戦い」ブルーレイボックスも、菅原さんの訃報を受けて急きょ追加生産することが決まった。
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