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ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表

2014年12月3日 17:15

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「A Most Violent Year」の一場面
「A Most Violent Year」の一場面
写真提供:アマナイメージズ

[映画.com ニュース] アカデミー賞前しょう戦のひとつとして注目される、米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が12月2日(現地時間)に発表された。作品賞には、「マージン・コール」「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」のJ・C・チャンダーが監督・脚本を手がけた「A Most Violent Year」が選出された。

「A Most Violent Year」は、暴力犯罪が横行し最も治安が悪かった1981年のニューヨークを舞台に、野心家の移民男性がビジネスと家族を守るため危険な橋を渡る姿を描いたクライムサスペンス。作品賞のほかに、主人公を演じたオスカー・アイザックと、そのタフな妻を演じたジェシカ・チャステインがそれぞれ主演男優賞、助演女優賞に輝き、同作は計3部門を受賞した。

主演男優賞はもう1人、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で再起を狙う元スター俳優を演じたマイケル・キートンも受賞した。また、主演女優賞は、リサ・ジェノバ著「静かなアリス」を映画化した「Still Alice」で、若年性アルツハイマーと診断される言語学者を演じたジュリアン・ムーアが選ばれた。

ほかに、米軍史上最強の狙撃手で、2012年に元米兵に射殺されたクリス・カイルの自伝を映画化した「アメリカン・スナイパー」のクリント・イーストウッドが、監督賞を受賞した。

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の主な受賞結果は以下の通り。

▽作品賞 「A Most Violent Year」
▽監督賞 クリント・イーストウッドアメリカン・スナイパー
▽主演男優賞 オスカー・アイザック「A Most Violent Year」、マイケル・キートンバードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
▽主演女優賞 ジュリアン・ムーア「Still Alice」
▽助演男優賞 エドワード・ノートンバードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
▽助演女優賞 ジェシカ・チャステイン「A Most Violent Year」
▽脚本賞 フィル・ロード& クリストファー・ミラー「LEGO(R) ムービー
▽脚色賞 ポール・トーマス・アンダーソン「インヘレント・バイス(原題)」
▽アニメーション賞 「ヒックとドラゴン2(仮題)」
▽ブレイクスルー賞 ジャック・オコンネル「Starred Up」「Unbroken」
▽初監督賞 ジリアン・ロベスピエール「Obvious Child」
▽外国語映画賞 「Wild Tales」(アルゼンチン)
▽ドキュメンタリー賞 「Life Itself」
▽アンサンブル演技賞 「フューリー
▽スポットライト賞 クリス・ロック「Top Five」
▽フリーダム・オブ・エクスプレッション賞 「Rosewater」「Selma」
▽2014年のトップ10(作品賞除く/原題のアルファベット順)
アメリカン・スナイパー」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「6才のボクが、大人になるまで。」「フューリー」「ゴーン・ガール」「ジ・イミテーション・ゲーム(原題)」「インヘレント・バイス(原題)」「LEGO(R) ムービー」「Nightcrawler」「Unbroken」
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