血の涙を流す呪いの人形…「アナベル 死霊館の人形」来年2月末公開
2014年11月30日 13:00

[映画.com ニュース] スマッシュヒットホラー「死霊館」に登場したアナベル人形の秘密と恐怖を描いた「Annabelle」が、「アナベル 死霊館の人形」の邦題で2015年2月28日に劇場公開されることが決定した。あわせて、血の涙を流す人形の顔が暗闇に浮かび上がる劇中カットが公開された。
アナベルは、米コネティカットの博物館で保管され、今でも神父の祈祷が行われている実在の人形をモデルにしている。本作は、数々のホラー映画を生み出したジェームズ・ワンが製作を担当し、ビンテージ人形アナベルを手に入れた夫婦が体験する恐怖を映し出す。監督は、ワン作品などで撮影を手がけたジョン・R・レオネッティ。今作は、これまでに世界累計興行収入2億5000万ドル(約295億円)を突破している。
ある日、カルト信者の男女に襲われたジョンとミア夫妻。男は警官に射殺され、女はジョンがミアに贈った人形を抱いて自殺し、事件は解決したかに見えたが、夫妻は奇妙な出来事に見舞われるようになる。ミアの出産を期にふたりは引っ越すが、荷物から捨てたはずの人形が発見される。
「アナベル 死霊館の人形」は、15年2月28日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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