「インシディアス」第3弾の製作が早くも決定

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［映画.com ニュース］　2011年の大ヒットホラー「インシディアス」の続編「Insidious: Chapter 2」が9月13日の金曜日に全米公開され、オープニング興収約4100万ドルの好記録で首位デビュー。このヒットを受けて、早くもシリーズ第3弾の製作が決定したと米Deadlineが報じた。

「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督、リー・ワネルが脚本を手がけた「インシディアス」は、パトリック・ウィルソンとローズ・バーン主演で、得体の知れない何かにとり憑かれた家族の恐怖を描いたホラー映画。150万ドルという低予算で製作されながら、全世界で9700万ドルを稼ぎ出すヒットを記録した。

続編「Insidious: Chapter 2」では、ワン監督とワネルが引き続きタッグを組んでいるが、ワン監督は「死霊館」（10月11日公開）を最後に、今後はホラー映画を作らないと発言しており、「インシディアス3」に関してはワネルの続投のみが決定している。

ワン監督は、初のアクション大作となる「ワイルド・スピード7（仮題）」のメガホンをとることが決定しており、すでに同作の撮影に入っている。