リリー・コリンズ、主演最新作「あと1センチの恋」PRで来日決定!
2014年11月20日 10:00

[映画.com ニュース]ハリウッド女優のリリー・コリンズが、主演作「あと1センチの恋」のPRキャンペーンのため12月1日に2度目の来日を果たすことが決定した。ジュリア・ロバーツとの共演が話題となった、初主演作「白雪姫と鏡の女王」のプロモーション以来、約2年ぶりの来日となる。
「あと1センチの恋」は、「P.S.アイラヴユー」で知られる人気作家のセシリア・アハーンの小説「愛は虹の向こうに」を、コリンズと「ハンガー・ゲーム」シリーズのサム・クラフリン主演で映画化。幼なじみとして共に成長し、何でも話せる友達以上恋人未満の2人が、お互いを思い合いながら、12年もの間すれ違い続けるもどかしい恋の行方を描く。
本作についてコリンズは、「この映画は恋愛映画だけど、友情の大切さも表現できたと思うわ。私自身、親友と呼べる友人は一握りしかいなけど、学生時代の仲間とはずっと関係が続いているの。今回のロージーとアレックスもおなじで、お互い生活の場が変わっても、どこにいても、互いのことを想える間柄よ」と解説。また、今回の来日に当たり「日本に行くことを楽しみにしているわ。この映画は恋に将来に、人生の選択に悩む、すべての世代の女性たちに、共感してもらえる作品だと思う」とコメントしている。
現在25歳のコリンズは、英人気歌手フィル・コリンズを父親にもち、幼いころから子役として活躍。テレビのレポーターや司会、ドラマ女優を経て、「しあわせの隠れ場所」(2010)でサンドラ・ブロック演じる主人公の娘役としてスクリーンデビューした。今年公開となった「シャドウハンター」でも主演を務めるなど、注目度急上昇中の若手女優だ。
「あと1センチの恋」は12月13日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
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