史上初、ドラフト会場撮影に米NFLが全面協力!K・コスナー主演作ポスター公開
2014年11月11日 18:00
[映画.com ニュース]ケビン・コスナー主演のスポーツエンタテインメント作「ドラフト・デイ」で描かれる米プロアメリカンフットボールリーグ(NFL)のドラフト会議が、同リーグの全面協力により、初めて実際の会場で撮影されていたことがわかった。このほど公開されたポスタービジュアルでも確認することができる。
米NFLクリーブランド・ブラウンズのゼネラルマネージャー、サニー・ウィーバー(コスナー)は、成績不振への責任からドラフト会議で超大物ルーキーを獲得することを求められていた。しかし、ライバルチームに苦しい内部事情を見透かされ、無謀なトレード話に応じることになってしまう。窮地に立たされたウィーバーが人生をかけて下した決断は、全米を揺るがす大波乱を起こすことになる。
近年、「マン・オブ・スティール」(2013)、「エージェント:ライアン」(14)、「ラストミッション」(14)と出演作が立て続けに公開されているコスナー。本作では「ダラス・バイヤーズクラブ」での好演も記憶に新しいジェニファー・ガーナーや、先日「ブラック・パンサー(原題)」(17)を含む、マーベル・スタジオ製作の映画5作品で出演契約を交わしたことが明らかになったチャドウィック・ボーズマンと共演を果たす。
「ドラフト・デイ」は、15年1月30日から東京・TOHOシネマズ日本橋ほか全国で公開。