【国内映画ランキング】「ドラえもん」強し!「ルパン三世」は2位、3位に「LUCY」
2014年9月2日 14:00

[映画.com ニュース] 8月30~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏休み最後の週末とあってか、「STAND BY ME ドラえもん」が好調ぶりをみせつけた。週末2日間の成績は、動員が38万0005人、興収5億1999万5800円と、前週末を上回る数字。これで累計動員数は438万人、興収が58億円。今週中に60億円を超えるのが確実となっている。
2位には「ルパン三世」がランクイン。全国307スクリーンで公開され、週末2日間で動員33万5148人、興収4億4412万1700円という見事な出足。内容については賛否あるようだが、ファミリーやカップルなど幅広い客層をまんべんなく動員しており、興収30億円あたりまで行くだろう。
3位には「LUCY ルーシー」。205スクリーンで動員14万9575人、興収1億9983万8700円という成績。大健闘だ。ちなみに、最近のリュック・ベッソン銘柄と比較すると、09年の「96時間」(ベッソンはプロデューサー)のオープニング対比で200%近い興収を叩きだしている。
続映作品は、4位の「ホットロード」が興収16億1410万6800円と、20億円までもう一息。5位「るろ剣」が興収42億3624万3800円。50億円にギリギリ届くかどうか。7位「マーニー」が31億6452万9700円と大台クリア。圏外だが「GODZILLA」も興収29億9327万2600円まで来ている。
今週末は、唐沢寿明の「イン・ザ・ヒーロー」やリーアム・ニーソンの「フライト・ゲーム」など渋めの作品が封切りとなる。だが、マーケットは夏休みのファミリー向け作品が、まだしばらく幅をきかせていそうな雰囲気だ。
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