ピアース・ブロスナン、ティム・バートンにバットマンをオファーされていた
2014年8月26日 11:10

[映画.com ニュース] 「007」シリーズで5代目ジェームズ・ボンドを務めたピアース・ブロスナンが8月20日、米ネット掲示板RedditのAMA(Ask Me Anything/何でも聞いて・何か質問ある?)に登場した。
ブロスナンは、ファンからの「あなたは最高のボンドだった。でも、バットマンをやっても素晴らしかっただろうと思う。今までオファーされたことはある?」という問いに、「あるよ」と告白。「バットマン役について話し合うために、ティム・バートンと会った。でも、どうしても真剣に考えられなかったんだよ。パンツの上に下着のパンツを履くような男のことを、本気で受け入れることはできない」と打ち明けた。
ブロスナンが辞退した結果、バートン監督の「バットマン」(1989)と「バットマン リターンズ」(92)は、マイケル・キートンがバットマンを演じた。
当時はバットマンを演じるなどバカバカしいと思っていたというブロスナンだが、「私はなんて間違った考えを持っていたんだ」と後悔を明かし、「誤解しないでほしい。私はバットマンが好きだし、バットマンとともに成長してきた。アイルランドにいた子どもの頃、仲間と首の回りにレインコートを巻いて自転車置き場を走り回ったよ」と語った。
ブロスナンは、「007 ゴールデンアイ」から「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」、「007 ダイ・アナザー・デイ」の4作品に主演。新作は、ロジャー・ドナルドソン監督のサスペンスアクション「The November Man(原題)」で、「007 慰めの報酬」(ダニエル・クレイグ主演)のボンドガール、オルガ・キュリレンコと共演している。8月27日から全米公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)