映画版「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」2015年日本上陸決定
2014年7月24日 21:30

[映画.com ニュース] 全世界でシリーズ累計発行部数1億部を超える大ベストセラー小説の映画化「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)」が、2015年に公開されることが決定。世界中の女性を魅了している大人のラブストーリーが、日本のスクリーンにも描き出される。
英国の主婦E・L・ジェームズが趣味で執筆しインターネット上に投稿した原作小説は、50カ国以上で翻訳された話題作。日本では早川書房から出版されている。今回映画化されたのは3部作の第1部で、「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」で映画監督デビューした現代美術家サム・テイラー=ジョンソンがメガホンをとった。
原作では、巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられないイケメンのグレイと、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの特異な恋愛模様が過激な描写でつづられる。映画版では、若手の注目株をキャスティング。ソフィア・コッポラ監督作「マリー・アントワネット」のフェルゼン役で映画デビューを果たした、モデル出身の若手俳優ジェイミー・ドーナンがグレイ役、俳優ドン・ジョンソンと女優メラニー・グリフィスの娘ダコタ・ジョンソン(「ソーシャル・ネットワーク」)がアナ役を演じ、衝撃的でロマンチックなラブストーリーに挑戦する。
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