【国内映画ランキング】「アナ雪」今週も首位、「超高速!参勤交代」が2位、「300」が5位
2014年6月24日 15:30

[映画.com ニュース] 6月21~6月22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。熱戦が続くW杯ブラジル大会だが、日本での放送時間は深夜~早朝なため、映画興行への影響はあまり見られない。
ランキングでは「アナと雪の女王」が引き続き首位をキープ。先週末も2日間で3億6411万8850円を売り上げ、累計興収は237億円。「タイタニック(1997)」超えまであと25億円、Blu-ray/DVD発売まであと3週間である。
注目の「超高速!参勤交代」が2位に初登場、なかなかの出足を見せている。オープニング2日間の成績は、251スクリーンで動員16万0528人、興収2億0090万2800円。松竹作品としては、昨年7月の「終戦のエンペラー」対比で110%の出足(興収で比較)。同作は興収12億円稼いでいるので、それを上回る成績を期待したい。
5位には、07年に15.6億円稼いだヒット作の続編「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」がランクイン。オープニング週末2日間の成績は、全国533スクリーンで動員5万7642人、興収8730万4100円。公開から3日間では1億1724万4100円。この出足だと、前作の半分程度の興収にとどまるか。
6位には、「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」が僅差で続いた。全国145スクリーンで公開され、2日間で動員5万5252人、興収8203万2900円というスタート。
新作はもう1本、8位に「ラストミッション」が食い込んだ。週末2日間で、動員3万3176人、興収4120万3400円。全国184スクリーンでの公開である。
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